VirtualBoxでLinuxMint15Xfce版をマルチディスプレイ化
いろいろググッていろんな方法で試しましたが、結局これでうまくいきました。
xrandrを使う方法
ホスト環境 Windows7Pro
ゲスト環境 Linux Mint15 Xfce版(64bit)
VirtualBoxの仮想マシンの設定
設定 > ディスプレイ > ビデオタブ ディスプレイ数 = 2
これで、まずゲスト環境自体をマルチモニタに接続した状態にする。
続いて、ゲスト環境内での設定。
ゲスト環境内のディスプレイにVBOX0とVBOX1というのが見えればOK
そしてXrandrを使用して設定しました。
設定コマンドを以下のように作成
/usr/bin/xrandr --output VBOX1 --right-of VBOX0
このコマンドを実行するとマルチディスプレイに対応することができました。
ただし、ログアウトすると設定が消えてしまうのでこれを、自動で毎回実行するように設定しました。
設定箇所は、『設定』→ 『セッションと起動』から、『自動開始アプリケーション』タブ内にコマンドを追加しました。
名称等は、適当に設定して上記コマンドを$HOMEにスクリプトとして作成(実行権限を付与、一応)。
これで、ログインしなおしてもうまくいくようになりました。
解像度の追加は、うまくいかなかったのでウィンドウを最大化しておいてシームレスモードにして使用しています。
ついでに・・・シームレスモードで起動できるようにショートカットを作成
"C:\Program Files\Oracle\VirtualBox\VirtualBox.exe" --comment "仮想マシン名" --startvm "仮想マシンUUID" --fullscreen --seamless
でいけた。